葬儀に関するよくある質問

喪主になる人は決まっているのですか？

喪主の役割には、葬儀の内容を決定し、参列者の弔問を受けて挨拶することが含まれます。

一般的には、配偶者や子供が喪主を務めますが、故人に配偶者や子供がいない場合は、近親者や友人・知人が喪主を務めます。

故人が未成年の場合は、父母のいずれかが喪主となります。

葬儀のために準備しておかなくてはならないことはなんですか？

万が一に備えて、事前に準備しておくと安心なものを以下にご紹介いたします。

1. 遺影に使用したい写真
   プリント写真の場合、表面が絹目でなく、顔が10円玉以上の大きさで写っているものが適しています。デジタルカメラで撮影したデータでも問題ありません。
2. お寺（菩提寺）の連絡先
3. 親戚や友人など、参列してほしい方々の連絡先

家族葬とはどのようなものですか？

家族葬は、家族や親族を中心とした少人数で行うお別れの形です。「家族葬」という名称から家族のみの葬儀と誤解されがちですが、実際には親戚や友人など、誰を招くかは自由に決めることができます。

故人様やご家族が参列してほしい方々に声をかけ、その方々と共に、故人様を偲ぶ時間を気兼ねなく過ごせるのが家族葬の特徴です。